空売りには、今すぐにでも始めるべき理由が3つある!その3つとは?

3つの理由とは?

理由その1:下落相場でも利益を上げることが可能どれだけ経験豊富な株式投資のプロでも、買い一辺倒のスタイルでは下落相場で利益を上げるのは至難の業です。しかし空売りを使えば、株価が高い時に売って下落した時に買い戻すことにより、株価の下落局面でも利益を上げることが可能です。空売りには、今すぐにでも始めるべき理由が3つあります。

理由その1:下落相場でも利益を上げることが可能どれだけ経験豊富な株式投資のプロでも、買い一辺倒のスタイルでは下落相場で利益を上げるのは至難の業です。しかし空売りを使えば、株価が高い時に売って下落した時に買い戻すことにより、株価の下落局面でも利益を上げることが可能です。買いだけの場合に比べて利益を上げるチャンスが増えます。

理由その2:空売りの方が利益になりやすい株の値動きは、上昇よりも下落の動きの方が強い傾向があります。スピードも下落の方が早いため、買いよりも空売りの方が利益になりやすく、短期間で利益を上げるチャンスがあります。相場の世界では、政治や景気に関する好材料で株価が上昇することはあっても、その好材料で投資家が我先にと買いに走って暴騰するような場面はなかなかありません。

しかし、世界情勢不安や予期せぬ会社の不祥事、業績の下方修正などの悪材料が出ると、投資家は先行き不安から売りに走り、「パニック売り」が起こりやすいのです。あなたは「プロスペクト理論」を知っていますか?

「プロスペクト理論」は、2002年ノーベル経済学賞を受賞した行動経済学における理論で、ダニエル・カーネマンとエイモス・ドベルスキーによって考案されました。「プロスペクト理論」とは、損失を回避しようとする人間の心の動きのことで、「人間は利益を得ることよりも損をしたくない思いの方が強い」という理論です。

例えば、株式投資で買った銘柄が値上がりし、含み益の状態になっている場面を想像してみてください。利益になっているので、心理的には余裕があるはずですが、売り注文が続いて株価が下落したり、急騰した直後に値を戻したりする場面を見ると、人は急に不安になります。

これは、過去に何度も「もう少し早く利食い売りしておけばもっと儲かったのに!」という経験をしているためです。こうした過去の経験が脳裏をかすめ、「とにかく目先の利益を確保したい!」と早めに利食いをしてしまうのです。今度は逆に、買った銘柄がすぐに値下がりし、含み損の状態になっている場面を想像してみてください。最初は手数料分ぐらいのマイナスだったのに、その後下落トレンドが続きズルズルと値を下げしている場面や、あるいは買った直後に株価が急落し、大きな含み損になっている状態です。

こうした場面では、人は「なるべく損失を出したくない」という気持ちが先立ち、「もう少し待てば、株価は戻るだろう」「できれば建値まで戻ってほしい」「せめて半値まで戻ってほしい」という希望的観測に頭の中を支配され、損失に耐えてしまいます。

その結果、許容範囲をはるかに超える含み損状態になっているにもかかわらず、少しでも損を減らそうとしてなかなか損切りができず、身動きが取れない状態になります。こうして、損切りできないまま長期保有した株が「塩漬け株」となってしまうのです。

理由その3:塩漬け株を担保として利用できる空売りを使えば、個人投資家の一番の悩みの種である塩漬株を、担保として利用できます。現物取引のみの場合、一度塩漬け株を作ってしまうと株価の値上がりを待っている間は売却できず、また思ったように株価が上がらず保有株が連日安値を更新していても、ただ眺めていることしかできません。

しかし、信用取引で保有株を担保にして空売りをすれば、相場が下落して保有株が値下がりしても、空売りで利益を得るチャンスがあります。また、「相場の下落による保有株の値下がりリスクを少しでも抑えたい」という人は、日経225やTOPIXに連動するETF(上場投資信託)を空売りすれば、相場の下落による保有株の値下がりリスクを軽減できます。

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